ずいぶん前の話で今更ではありますが映画「アメリカン・ユートピア」
を観ました。
事前情報を全くいれなく観ていたので、デビヴィット・バーンや
スパイク・リーといった事を知らず、冒頭あたりはピナ・バウシュ
映画の時みたいなコンテンポラリーな感じで観ていけばいいのかいと
思っていましたが、 気持ちや感情はずいぶん違うものとなりました。。
とにかく心が震えて ひさしぶりによく涙がでました。
その後、数週間はユートピア気分で映画についての感想を語っている
動画や記事をいろいろ見ました。
もはや自分がなんやかんやと語るまでもなく、
とにかく意味がわからなく感動し 意味がわからなく涙する
映画だと思います。
なので、出演者や監督が誰だといった事を知らずとも楽しめる映画で、
50,60歳になってもあんな目をして動き回れる事にも希望を貰える
映画ではないでしょうか。そして、自分の中に"change"をもって
日々を過ごしていかないといけないなとも思いました。
もちろんDVDは買いです。
そして、これを機に映画部なる活動がはじまりました。
部員は2人です...
2021.09.29
小法師隆平